ダンスアカデミーのご紹介

S.I.Tダンススタジオ
石川須姝子・田中いづみダンスアカデミー

ダンスアカデミーのご紹介

〜 ダンスを通して心と身体の健康を 〜

何歳からでも始められ、何歳まででも続けられる  1950年の創立以来、丁寧な指導で好評

創立75周年を迎えた石川須姝子・田中いづみダンスアカデミー(S.I.Tダンススタジオ)は、創立以来、お子さんから高齢者まで、男女を問わず「心とからだの健康」を基に、ダンスを通しての教育及び芸術活動を行なっております。 当スタジオが他のお教室と大きく異なる点は、個々のレベルに合わせた指導と共に、個の良さを生かした指導をする事です。経験豊富な教師が一人一人と向き合って指導いたします。 
皆さんのスタートをスタジオが一丸となって支えて参りますので、安心して始められます。
先ずは、ご遠慮なくお尋ね下さい。

代表:
田中いづみ Izumi Tanaka

プロフィール:

 3歳より石川須姝子に師事、1983年より独自の公演活動を始める。 
1980年埼玉全国舞踊コンクール第一位、橘秋子賞、県知事賞を「狐火」にて受賞、1983年音楽新聞新人賞、1985年(社)現代舞踊協会新人賞を「冬のエンゼル」で受賞後、文化庁派遣在外研修員としてNYへ派遣される。
1987年よりNYへ拠点を移し、ニューヨーク大学大学院舞踊教育学科にて修士号を取得、その後同大学院にて講師を務める。 NY滞在中には、振付、指導、パフォーマンスの他に、アルヴィンエイリー公演出演、TVコマーシャル出演、などの活動もする。
1991年 ニューヨーク大学大学院講師に就任 
2007年、20年振りに日本へ拠点を移し、再び日本での舞踊活動及び後進の指導に励み、台湾の大学講師等も努める。 
2001年より、地球環境問題にも取り組み、社会問題をダンスにより提言し社会へ訴えている。

一般社団法人 現代舞踊協会常務理事
全国舞踊指導者資格認定委員
peace by dance 代表
舞踊作家協会会員
練馬区文化団体評議会理事
全国舞踊コンクール審査員
河上鈴子スペイン舞踊大賞選考委員  

指導歴:
バレエを基礎とした体の線を大事にしながら、体全体を使って表現する振り付、きめ細やかな指導で定評がある。 指導している生徒には、田中いづみダンスカンパニー及び当アカデミー教師として活躍中のダンサーを始め、全国舞踊コンクール第一位受賞者、大学舞踊学科教授、 筑波大学、日本大学芸術学部、日本女子体育大学舞踊専攻等の卒業生も多数いる。 他にフィギュアスケート全日本選手、新体操選手、オペラ歌手、ミュージカル出演者、宝塚、大学舞踊科受験生などの指導経験も豊富。

主な受賞歴と活動歴

1978年埼玉県全国舞踊コンクール第1位、県知事賞、橘秋子賞
1983年音楽新聞新人賞
1983年〜VOL 1 田中いづみダンスリサイタル開催 以後.毎年開催
1985年(社)現代舞踊協会新人賞受賞
1985年〜
1986年
文化庁派遣在外研修員としてNewYorkへ
1987年〜
2007年
ニューヨークを拠点に活動
1991年ニューヨーク大学大学院舞踊教育学科修士号を取得 ニューヨーク大学大学院舞踊教育学科講師
2007年文化庁芸術祭参加田中いづみダンス公演「青い魚たち」「NOHARA」@青山 草月ホール
2008年文化庁芸術祭参加田中いづみダンス公演「トロピカルな冬」「breathing place」@青山 草月ホール
2009年文化庁芸術祭参加田中いづみダンス公演「田中いづみと舞姫たち 今を生きる」@ザ•高円寺
東京新聞現代舞踊展「円舞曲は続く」
2010年山崎広太プロデュースWWフェスティバル出演
2011年ザ・ネリマ現代舞踊展「interactive」
東京新聞現代舞踊展「here and after」
文化庁芸術祭参加 田中いづみダンス公演「そして、今」@青山 草月ホール
2012年山崎広太プロデュースWWフェスティバル出演
2013年東京都助成 都民芸術フェスティバル参加公演「here and after」@池袋 東京芸術劇場
東京新聞現代舞踊展「そして第二楽章」
2014年3月米寿記念石川須妹子&田中いづみ公演@池袋スペースイレル東京芸術劇場
山崎広太プロデュースWWフェスティバル出演
2015年7月東京新聞現代舞踊展「greening」
2017年12月松戸芸術舞踊協会主催 クリスマスコンサート 振付、指導
2018年1月I.Oダンスフレーム ソロ「ここに立つ」
4月「田中いづみと今、旬の舞姫たちのダンス」@六本木 俳優座劇場
2019年7月東京新聞現代舞踊展「greening」
2020年1月練馬区後援 オリンピック・パラリンピック記念「peace by dance 輪五の舞」
5月東京都アートにエールを ! 動画参加
2021年11月舞踊作家協会公演 芸術監督/出演
2022年7月東京新聞現代舞踊展「TENSHA  今、立ちどまる」
2023年1月シアターカイ提携peace by dance 公演
9月「田中いづみ only on earth 」 @六本木 俳優座劇場
11月文化庁アートキャラバン 徳島公演 「檜健次の世界と今の踊りを観る」 芸術監督/振付/主演
2024年7月東京新聞現代舞踊展 「メメント・モリ 慈しみの人へ」

執筆: 
2014年「作舞の動機と手法について」『白のバレエをおどろう』文園社刊
2015年「日本の現代舞踊のパイオニア」新国立劇場情報センター刊 第7章「檜健次」


役員 / 理事長:
田中英登 Hideto Tanaka

医学博士 横浜国立大学名誉教授
田中教育研究所評議員
専門:環境生理学/ 熱中症/身体トレーニング 
多くの生徒さんを輩出した歴史あるアカデミーで、皆さんの「すこやかな身体」と「やすらかな心」とが調和して育っていくことを目指しています。健康と美を目的とした人から本格的にやりたい人までが、当ダンスアカデミーのクラスを通して様々な恩恵を得る事でしょう。

理事:
野々村 新 心理学者・田中教育研究所評議員
三条 芳光 医学博士・アカデミー教師
好田 卓矢 NY ジャパンビレッジ・サンライズ マート社 COO
すゞずきさよこ 埼玉舞踊協会理事・アカデミー教師


教師プロフィール(舞踊団員)

高野宏之

Hiroyuki Takano

幼少より石川須妹子に師事・桐朋大学演劇学科卒業・高野宏之ダンススタジオ主宰 ミュージカル「アニー」他、ミュージカル、演劇ジャンルでも活躍・大病をダンスでリカバリー 

三条芳光

Yoshimitsu Sanjou

本部土曜クラス教師・医学博士 医学に基いたヨガ考案者&ヨガクラス教師・東京新聞全国舞踊コンクール入選・キリンコンテンポラリーアワード95 奨励賞受賞 (一社)現代舞踊協会会員

すゞきさよこ

Sayoko Suzuki

すゞきさよこモダンバレエスタジオ主宰
2014.2015 舞踊コンクール最優秀指導者賞受賞
(一社)現代舞踊協会会員 埼玉県舞踊協会理事 

堀 和子

Kazuko Hori

本部ヨガクラス教師・コメットバレエ主宰
埼玉県全国舞踊コンクール東京新聞社賞・同コンクール埼玉新聞社賞受賞・東京新聞全国舞踊コンクール入選
(一社)現代舞踊協会研究部会計 埼玉県舞踊協会会員

滝本 幸栄子

Saeko Takimoto

たきもとモダンバレエスタジオ主宰
埼玉県全国舞踊コンクール事入賞
(一社)現代舞踊協会会員

島田 美智子

Michiko Shimada

島田美智子モダンバレエ研究所主宰
神奈川県芸術舞踊協会第一位受賞・埼玉県全国舞踊コンクール入賞・ 田中いづみダンスカンパニー主要メンバーとしてNY公演他に出演、他ゲスト出演多数
(一社)現代舞踊協会会員

福岡 ひとみ

Hitomi Fukuoka

本部スタジオ助教師


創設者:
石川 須姝子 Suzuko Ishikawa

プロフィール
戦前より檜健次に師事 
1950年に石川須妹子舞踊研究所を創立、石川須姝子舞踊学園を経て石川須姝子・田中いづみダンスアカデミーへ
1970年石川須姝子舞踊団を設立
1978年より 石川須姝子舞踊公演主催
1992年より石川須姝子とダンストレイン公演主催 
1965年 練馬区洋舞連盟創設メンバー 

TV子供番組の振付 、「NHK日本の創作舞踊」出演 、(一社)現代舞踊協会研究部部長 、事業部部長など、様々な活動をして来た。 2014年には米寿記念公演@池袋 芸術劇場にて、田中いづみと初のデュエットを踊る。 
平成28年度 練馬区文化功労者 「卓越した才能を発揮し、芸能文化のために尽力し、地域文化の向上に対しての功績」 
2014年には、米寿記念公演を、池袋 東京芸術劇場にて、88歳にして田中いづみと初のデュエットを踊り好評を得た。
2024年5月26日他界。
最後のステージは2023年7月当アカデミー発表会。 晩年も後進の指導にあたり、2024年3月には、現代舞踊協会のインタビューを受けていた。 

指導歴:
石川須姝子舞踊団員及び当アカデミー教師として活躍中のダンサーを始め、全国舞踊コンクール第一位受賞者、舞踊教師、筑波大学、お茶の水女子大学、日本大学芸術学部、日本女子体育大学舞踊専攻生等を多数輩出。 他に、宝塚歌劇団、ミュージカル、演劇出演者、オペラ歌手、フィギュアスケート選手等の指導経験も豊富。2012年 87歳にて、現代舞踊協会主催夏期舞踊大学講座講師を務める。

代表作品:

1958年  「幻覚」 山本直純 作曲
1974年「里」東京新聞現代舞踊展
1978年「鈍行列車に乗るために」第1回石川須妹子舞踊公演
1979年「ある処方箋」「星」 第2回石川須妹子舞踊公演
1980年「チャイコフスキーとブラームスのおしえ、または泣きっつら」
「女の目」第3回石川須妹子舞踊公演
1982年「ヒト・ひと・人・ヒト・ひと・人・ひと」第4回石川須姝子舞踊公演
1984年「BODY」芸術祭参加第5回舞踊公演
1988年「ゲーム」東京新聞現代舞踊展
1992年「スタート」第1回石川須妹子とダンストレイン
1993年「奏でる」「樹根」 東京新聞現代舞踊展
1994年「ホーム」第3回石川須妹子とダンストレイン
1998年駅前天国」東京新聞現代舞踊展
1999年「樹根」改訂版 練馬区民バレエ劇場 「殻」 シアターXカイ
2000年「トークNo.2」 第5回石川須妹子とダンストレイン
2002年「駅」ザ・ネリマ現代舞踊展
2003年「謎めいた雰囲気」東京新聞現代舞踊展
2004年「月の舟」 練馬文化センター20周年記念公演 「厩の牛」東京新聞現代舞踊展
2007年「悪女の日記」東京新聞現代舞踊展
2008年「Voice」「殻」石川須妹子舞踊公演
2010年「瞬時」ザ・ネリマ現代舞踊展
2011年「気まぐれの章」ザ・ネリマ現代舞踊展 
「実る季」舞踊作家協会公演
2013年「ミスてられた椅子:」ザ•ネリマ現代舞踊展
2014年米寿記念 石川須妹子・田中いづみダンス公演  於 東京芸術劇場
2015年「それとも… どこかで」ザ・ネリマ現代舞踊展
2016年舞踊作家協会公演 「手帳」 芸術監督、振付、出演
2018年「明日、明後日、そして又…」ザ•ネリマ現代舞踊展
2020年東京都アートにエールを!動画出演
「石川須妹子 94歳 新たな世界を想い、2020年の今を踊る」